恫喝が始まった。

投稿者 まーじなる | ラベル: | Posted On 月曜日, 10月 19, 2009 at 9:20

2009年8月30日、政権交代が行われ、戦後の体制から国民側へとシフトした。

60年以上にもわたる、アメリカ(実際はロックフェラー系によるアメリカ軍派)による実質支配体制から脱却への狼煙が上げられた。
政権が民主党に移り、約1か月ほどアメリカは様子見、高みの見物をしていてが、
新政権は政策を矢継ぎ早に表明し、それに対応するように、
前支配者であるアメリカ軍系列からのまずは恫喝が始まった。


*************************************************************************************
【ワシントン時事】
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、国防総省高官が18日までに、
現行計画の軽微な修正なら応じる姿勢を見せた。
2014年移設完了のために譲歩するカードを示した形だが、移設が不履行なら、信頼関係に打撃を与えるとの厳しい警告も発し、決着を迫った。

 「来年、日米安保条約改定から50年を迎えるが、在日米軍再編が履行できなければ、日米の信頼関係への打撃となる」-。高官は、再編の柱となる普天間移 設が実現しなければ、日米同盟に亀裂が入りかねないと危機感をにじませた。「日米同盟は米国外交の礎石だ」と位置付けるオバマ政権の高官が、こうした表現 を口にするのは極めて異例だ。

再編では、普天間飛行場の返還と米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市)への代替施設建設、グアムへの在沖縄海兵隊移転は一つのパッケージとなっている。普天間飛行場移設が実現しなければ、グアムへの海兵隊8000人とその家族9000人の移転も行き詰まる。

 高官はクリントン国務長官が今年2月に訪日した際、14年までのグアム移転実施協定に署名したことを例示し、移転が政府間の合意であることを繰り返し た。高官はゲーツ長官の訪日目的について「日米同盟における日本の役割を伝えるとともに、米軍再編の努力と継続の重要性を強調する機会になる」と語気を強 めた。 
*************************************************************************************

そして、今なおこれらが支配する日本の放送網を使って徐々に政権転覆を狙い、
反撃を開始し始めている。

以前高い支持率を保っている、鳩山政権に対し、
今回の『鳩山献金問題』、『予算の概算要求』、『沖縄基地問題』などを使いながら、
彼らの得意戦法である「揚げ足取り」を使ってまずは、支持率低下を目論んでいる。

今度の参院補選の結果次第では、さらにマスコミを使って攻勢に出るだろう、
小沢幹事長(将軍)にはぜひとも頑張ってもらいたい。

この10年で日本は完全に弱体した。
国力が衰退してしまった。

日本はまず、太平洋戦争で負け、
情報戦争で負け、昨今では金融戦争でアメリカロックフェラー軍に負けた。

太平洋戦争で領土を押さえられ、情報戦争によって自由を奪われた、
そして今度の金融戦争の敗北で日本の富を奪われた。

現在の日本社会はズタズタにされてしまったのである。

だから日本は最初の課題として、何としてでもこの3つの自由を取り戻さなくてはならない、
富を流出させない制度、一方的な情報操作で世論の洗脳を防ぐ制度、そして領土の安定である。

次回、沖縄米軍問題についてやりたい。
この問題は、非常にデリケートな問題であるために、解決には一番時間がかかるかもしれない。

それまでにこの『沖縄米軍問題』に対する、そしてこの恫喝に対しての岡田外相による日本の出方が注目される。





マスゴミはゴミ箱へ!と思う方は↓をクリック!
人気ブログランキングへ

Comments:

There are 0 コメント for 恫喝が始まった。

コメントを投稿