エネルギーと観光の未来とも言うべきノルウェイのタービンシティ|タービン技術を観光に取り組む計画
投稿者 まーじなる | ラベル: フリーエネルギー | Posted On 火曜日, 1月 26, 2010 at 15:14
ノルウェイが描く、フリーエネルギーと環境の未来。
ヨーロッパ一風力の強い海岸線をもつという地域特性を生かして、すでに、洋上で浮かぶ風力発電タービンを世界でいち早く開発したノルウェイ。
この次世代技術と、観光をマッチさせて新たな産業を模索する計画がノルウェイでスタートしている。
この「タービンシティ計画」は、洋上に浮かぶ風力発電と、ホテル、温泉、ミュージアムなどを併設して観光産業をおこし、一つのコミュニティを作り上げようとしている。
日本が打ち出した、「鳩山イニシアティブ」。
CO2削減を目的とするのではなく、地球、人間にやさしいエネルギー開発や、新しい経済システム構築といったこういう本質的な部分での転換を目指す動きにしなければ「鳩山イニシアティブ」も長くは続かない。
その時、このノルウェイの取り組みは日本にとってとても参考に出来る動きではないか。
国の特性を活かした次世代エネルギー技術の開発。
日本政府は、早くこの取り組みへの方針を示さなければいけない。
記事転載元GISMODE:http://gizmodo.com/5454512/norways-turbine-city-concept-should-be-the-future-of-energy-and-tourism
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