JALタスクフォース、金融支援を2500億円に減額へ=関係筋

投稿者 まーじなる | ラベル: | Posted On 水曜日, 10月 21, 2009 at 1:06

[東京 20日 ロイター] 

複数の関係筋によると、日本航空(JAL)(9205.T: 株価, ニュース, レポート)
の再建策を策定しているJALタスクフォースは20日夕、
主力銀行の日本政策投資銀行やみずほコーポレート銀行など主力4行に対して、
金融支援の総額を当初の3000億円から2500億円に減額する新提案を提示した。

主力銀行団は、新提案に対して引き続き金融支援の総額が大きい上に、
政府の関与が明確ではないとして、新提案を拒否する姿勢を同タスクフォースに示した。 
関係筋の1人は「怒号が飛び交う会議だった」と話している。

同タスクフォースは、主力4行に対して金融支援の内訳も提示した。


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素晴らしい。

本来、行政というものはこうあるべきだ。
こうやって利害関係にあるものがお互いの主張を顕示しながら、
反発するときは、反発しあう。

お互いが生き残るためのとことん反発し合っていく。
反発という対立の力がが極まると、今度はそれが次第に融合、譲歩という力に向き始める。

これは宇宙発展の真理でもある。

反発と融合の力が混ざり合ってより高みへと上っていく。

その鍵となるのが“和の気、力”だ。

お互いが和の気を以って接すれば、
争い、反発し合っても、絶妙のタイミングで反発を収めるが出来る。

そこが、究極の到達点だ。
国民の目という光が当たってさえいれば、
いずれこの問題は国民にとっていい方向へ収束していくだろう。

今までの自民党政権だとこうはならなかった。

企業の助けを、
官僚が作った打開策を作って、大臣がそのままそのまま鵜呑みにし、
大した騒ぎにもならず、メディアに出てこず、中身は闇のまま、

それで大量の金を使って、その場しのぎの打開をする。

それぞれがそれぞれの思惑、欲だけで物事が回り、
残るのは政官財の癒着である。

その膿みが今大量に日本中からあふれ出ている。
放送メディアは現政権のあら捜しに躍起になっている。

民主党にはさらに膿みに光を当ててもらいたい。
それが出来ただけでも政権交代の意義はあったと思う。

あとは、勝手に洗濯の力が動き始める。



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